0959-29-4120
不定休(祝祭日・繁忙期は営業)

海の駅船番所について

西海市の新鮮な魚介と山の幸を心ゆくまで・・

海の駅船番所(うみのえきふなばんしょ)は、長崎県西海市にあるバイキングレストランです。

ハウステンボスから自動車で30分ほどで行くことができる西海市横瀬浦の佐世保湾に面した景色の素晴らしい場所にあります。付近に西海橋など観光スポットや景勝地もありますので長崎市内方面からでもドライブに行くのに最適な場所です。

海の駅船番所の自慢は、とれたての新鮮な刺身や、寿司などの魚、そして西海の素朴な郷土料理の数々です。
お子様に人気の博多ラーメンやじっくり煮込んだオリジナルのカレーもありますので、お子様連れのご家族から、お友達や会社・団体でのグループなど年齢や食べ物の好みを問わず数々の料理をお楽しみいただけます。

週末は混みあうこともございます。多人数やグループでご来店の場合は、電話でのご予約をお勧めします。

現在、新型コロナ感染症流行にともなう変則的な営業時間になっています。
特に遠くよりお越しの際は営業日と時間をご確認の上、お越しくださいませ。

・とれたての新鮮な刺身や、寿司などが自慢です。
・バイキング方式です。アルコールの飲み放題プランもあります。
・美味しくて価格も手ごろと評判です。

西海市 横瀬浦(よこせうら)について

海の駅船番所があるのは、長崎県西彼杵(にしそのぎ)半島の北に位置する横瀬浦(よこせうら)です。

この町は16世紀に貿易港として開かれ繁栄した港でした。その当時はポルトガルからの貿易船がここに入港し、海外からの多くの商人をはじめキリスト教の布教のために日本を訪れたイエズス会の宣教師もここに来ました。

1563年にこの地を訪れたイエズス会の宣教師ルイス・フロイスは、「横瀬浦は日本で最も知られたキリシタンの町になった」と記録しています。
港の近くに教会が建設され、領主の大村純忠もキリスト教徒になりましたが、横瀬浦の栄華は長く続かず、開港から1年ほどで大村純忠の義弟の反乱で焼失してしまいます。そして貿易港は長崎へと移るという歴史があります。

現在、横瀬浦には横瀬浦公園があります。この公園にはルイス・フロイスの像と、教会をモチーフにした展望台のほか横瀬浦開港450周年記念碑、ポルトガル帆船来航記念碑、そして横瀬浦公園史跡資料館があります。

横瀬浦には上町、下町、思案橋など当時の地名も残っています。かつてポルトガル船が入港するときに目印となっていた白い十字架の建つ「八ノ子島(はちのこじま)」や港町の風景は、現在も海の駅船番所から見ることができます。

 

ページトップへもどる