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船番所ブログ

西海名所・史跡巡りpart3

2010/03/02

 3月4日(木)

 今回は『史跡 南蛮船来航の地』の碑を紹介します。

  

 


横瀬浦は永禄五年(西暦一五六二年)大村純忠によって開港された。

ポルトガル船の来航に備えて、新しく作られた上町や下町には各地

から商人が集まり、眺めの良い城山には美しい天主堂や大村館も

建てられて、平戸に代わる貿易港とし将来を祝福された。
 

その期間は僅かに二か年で、船の入港も二回にとどまったが、

このことは後の長崎開港の先駆となり、また日欧通交に端を発する

近世日本の誕生に重要な影響を及ぼした。

(碑からの転書)

 

 

  この碑は、長崎『海の駅 船番所』からだと徒歩で数分の所にありますし、

車でご来店される際は必ずこの前を通ります。(下図参照)

是非一度ご覧なってみてください。

 また、当店周辺にはこの他にも割とたくさん史跡が点在しています。

ブログでも順番に紹介していきますし、当店に案内地図がございます。

 これからだんだんと暖かくなってきますので、天気の良い日に『海の駅 船番所』を

拠点に史跡巡りなどいかがでしょうか?

 (画像をクリックすると大きな画像で見れます)

 

 

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