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おしらせ

「横瀬浦巡礼地祝福式」

2009/10/18

      10月18日(日)                                                                                                 ( 10月18日長崎新聞)  

 10月17日、横瀬浦公園の一角において「横瀬浦巡礼地祝福式」が開かれ、

この地が正式に巡礼地として認定されました。

(大司教によってお祈りが捧げられています)

(巡礼地の敷地を寄付した土井宣博さんに感謝状が贈られました)

 

 横瀬浦は、日本で最初のキリシタン大名となる大村純忠が洗礼を受けた地であり、

コスメ・デ・トルレス神父やルイス・デ・アルメイダ神父が訪れ宣教し、

また1563年には、ルイス・フロイス神父が上陸した所でもあります。

ポルトガル船の受け入れによって、キリスト教布教と交易が進みました。

 繁栄した期間はわずかでしたが、当時は多くの商人やキリシタンで賑わい、

長崎におけるキリシタン文化の発祥の地となりました。

 

(左の写真中央が高見三明大司教、右から2番目が『海の駅・船番所』代表 山瀧正久)

 

 祝福式の後、大司教をはじめ関係者の皆様が御来店下さいまして、

当店代表 山瀧正久がお出迎えさせて頂きました。

 

 

                       横瀬浦公園

 横瀬浦公園は『海の駅・船番所』から徒歩で約5分くらいのところにあり、

当時は天主堂が建てられていた小高い丘の上にある公園です。

正面入り口ではルイス・フロイス像(等身大)が出迎えてくれます。

公園内には横瀬浦の歴史を知ることができる資料館もあり、

また、展望台から見る横瀬浦の風景はすばらしいです。

子どもが遊べる遊具やグランドもありますので、

これからの行楽シーズンにご家族でいかがでしょうか。

※駐車場・トイレ有

 

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